ワニ

ワニは爬虫綱ワニ目に属する肉食性の爬虫類で、扁平な体、顔の上に位置する目や鼻孔、側方に付き出した四肢、強靭な尾などが特徴です。現生種は熱帯から亜熱帯にかけて23種が分布し、淡水域や一部の海域に生息しています。アリゲーター科、クロコダイル科、ガビアル科の3科に分類され、体長1.5メートルほどの小型種から体重1トンに達する大型種まで存在します。主に魚類や甲殻類、水辺に現れる哺乳類などを捕食し、非常に高い咬合力を持ち、牛の大腿骨も噛み砕くことができます。デスロールという体ごと回転させる仕留め方で獲物を水中に引きずり込みます。繁殖期には鳴き声でコミュニケーションをとり、メスは卵が孵化するまで保護するなど子育ての習性があります。胚の発生時の環境温度によって性別が決まるため、地球温暖化の影響が懸念されています。

基本情報

保全状況情報不足
生息地熱帯から亜熱帯にかけて23種が分布し、主に淡水域である河川や湖沼に生息しています。イリエワニやアメリカワニは海岸を主とする海域にも生息し、海を移動することも可能です。水場からあまり離れることはありませんが、必要に迫られれば陸上を高速で移動することもできます。
飼育施設数11施設

この動物に会える施設(11施設)

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