コモドドラゴン

Varanus komodoensis

コモドオオトカゲは、インドネシア領小スンダ列島のコモド島やリンチャ島などに生息する、現生のトカゲとしては世界最大級の爬虫類です。大きな個体は体長3メートル、体重90キログラムを超え、絶滅した恐竜に喩えられることもあります。乾燥した落葉樹林やサバンナに生息し、優れた嗅覚で4キロメートル先の動物の死骸も察知できます。イノシシやシカなどの大型哺乳類を主食とし、ノコギリ状の歯で噛みつくと同時に、血液の凝固を阻害する毒を注入して獲物を弱らせます。1910年に詳細が判明し、1912年に正式に記載されました。絶滅危惧種として1970年にコモド国立公園で保護されており、2019年時点で約3,458頭が生息しています。日本では特定動物に指定され、2024年現在は東山動植物園で1頭のオスが飼育されています。

基本情報

学名Varanus komodoensis
保全状況絶滅危惧種
生息地インドネシアのコモド島、リンチャ島、ギリダサミ島、ギリモタン島、フローレス島南部に分布します。乾燥した落葉樹林やサバンナに生息するほか、雨季には水がある河辺林などにも生息します。幼体は樹上棲傾向が強く、成体も大型個体を除けば木に登ることがあります。
平均寿命約30年
平均体重約70kg
飼育施設数46施設

この動物に会える施設(46施設)

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