ガラパゴスゾウガメ

Chelonoidis nigra

ガラパゴスゾウガメは、エクアドルのガラパゴス諸島に生息するリクガメの仲間で、最大甲長135センチメートルにもなる大型のカメです。ガラパゴス諸島という名前自体がスペイン語で「カメ」を意味する言葉に由来しています。背甲の形状は鞍型、ドーム型、中間型の3種類に分かれ、鞍型は乾燥した低地に、ドーム型は湿度が高い高地に生息する傾向があります。草本や低木、サボテンなどの植物を食べる草食性で、開けた草原から森林、火山の斜面まで様々な環境で暮らしています。17世紀から19世紀にかけて捕鯨船の船乗りたちに食肉や油を目的に乱獲され、いくつかの種は絶滅してしまいました。現在は保護活動が行われており、繁殖計画によって個体数の回復が図られています。1835年にチャールズ・ダーウィンがこのカメの背甲の形態が島によって異なることに気づき、後の自然選択説の提唱に重要な役割を果たしたとされています。

基本情報

学名Chelonoidis nigra
保全状況絶滅危惧種
生息地エクアドルのガラパゴス諸島に生息しています。開けた草原、有刺植物からなる藪地、森林、サボテンや低木が散在する荒地、火山の斜面など様々な環境で暮らしています。低地の乾燥地と高地の水場を往復する種もいます。
平均寿命約100年
平均体重約250kg
飼育施設数6施設

この動物に会える施設(6施設)

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