ハリネズミ

ハリネズミは、背中が硬い棘で覆われた小型の哺乳類です。現生のものとして5属16種が知られており、ヨーロッパ、アフリカ、中近東、ロシア、インド、日本列島以外の東アジアなどに自然分布しています。体毛が変化した棘は根元が細くなっており、危険を感じると筋肉を使って棘を逆立たせたり、体を丸めて球状になったりして身を守ります。視力が弱く、エサを捕るときには聴覚と嗅覚に頼り、ミミズや昆虫、カタツムリ、ネズミ、カエル、ヘビ、鳥類の卵などを食べます。土を掘ってトンネル状の巣穴を作る種もおり、温帯域や砂漠に生息する種は冬季に休眠することもあります。日本語では「ネズミ」と付きますが、実際はモグラに近い動物です。英語名のHedgehogは、ブタのように鼻を鳴らしながら生垣をかぎ回ることに由来しています。ヨーロッパでは市街地にも生息し、庭にいる害虫を食べるため役立つ動物と見なされることもあります。

基本情報

保全状況情報不足
生息地ヨーロッパ、アフリカ、中近東、ロシア、インド、日本列島以外の東アジアに自然分布しています。外来種としてはニュージーランドや日本などにも見られます。ヨーロッパでは市街地にも生息し、生け垣や納屋などに住み着いたり、庭や農耕地、芝生、花壇、堆肥などで獲物を探したりします。土を掘ってトンネル状の巣穴を作る種もいます。
飼育施設数8施設

この動物に会える施設(8施設)

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