アヌビスヒヒ

Papio anubis

アヌビスヒヒは、オリーブヒヒやドグエラヒヒとも呼ばれる大型のサルで、アフリカの25ヶ国に広く分布しています。マリからエチオピア、タンザニアまで、サバンナ、ステップ、森林、さらには熱帯雨林や砂漠にも生息しています。体重は平均で雄が24kg、雌が14.7kgで、雄は50kgにもなることがあります。オリーブ色の毛皮が特徴で、遠くから見ると緑がかった灰色に見えます。雄は長いたてがみを持ち、犬のように細長い鼻先と折れたように見える尾が印象的です。15~150頭の群れを作り、複雑な社会構造を持ち、雌雄の間で「友情」と呼ばれる長期的な関係を築きます。雑食性で植物から小型哺乳類まで幅広く食べ、群れで協力して狩りをすることもあります。個体数は多く低危険種とされていますが、農作物を荒らす害獣として駆除されることもあります。

基本情報

学名Papio anubis
保全状況低危険種
生息地アフリカ大陸の赤道付近、マリから東はエチオピア、タンザニアまでの25ヶ国に分布しています。通常は広い草原、特に開けた森林の近くの草原に生息しますが、ウガンダやコンゴ民主共和国の密生した熱帯雨林、サハラ砂漠の山岳地帯にも個体群が存在します。
平均寿命約30年
平均体重約24kg
飼育施設数1施設

この動物に会える施設(1施設)

動物図鑑一覧に戻る →