カニ

カニは十脚目短尾下目に属する甲殻類の総称で、約1.8億年前のジュラ紀に初めて出現しました。世界中の海、淡水、陸上に生息し、熱帯から極地まで様々な種類が分布しています。体は厚い外骨格で覆われ、5対の胸脚を持ち、第一脚はハサミとなっています。成体の大きさは数ミリメートルから、脚の両端まで3メートルを超すタカアシガニまで変化に富んでいます。多くのカニは横方向に歩くことで知られ、脚の関節構造により横歩きが効率的となっています。雑食性で、主に藻類を食べますが、軟体動物や虫、その他の甲殻類なども捕食します。世界中で捕獲・養殖され、食用として年間150万トンに達する量が消費されています。ズワイガニやケガニ、ガザミなど多くの種類が食用に漁獲され、しゃぶしゃぶや刺身、焼き物、鍋料理など多様な料理法で親しまれています。

基本情報

保全状況情報不足
生息地熱帯から極地まで、世界中の海に様々な種類が生息しています。淡水・汽水・沿岸域から深海や洞窟まで、様々な水域に分布し、一部は沿岸域の陸上や淡水域にも生息します。マングローブ林では木に登っているものもあり、干潟では小動物として数が多く見られます。陸上や純淡水に生息する種は少なく、大部分は汽水域、海岸線から海中に集中しています。
飼育施設数1施設

この動物に会える施設(1施設)

動物図鑑一覧に戻る →