オオカミ

オオカミは、ユーラシア大陸と北アメリカに生息する現存するイヌ科動物の中で最大の哺乳動物です。ハイイロオオカミ、タイリクオオカミとも呼ばれ、30以上の亜種が認識されています。体長は100~160cm、肩までの高さは60~90cm、体重は25~50kgで、高緯度ほど大きくなる傾向があります。毛皮は通常、白色、茶色、灰色、黒色が混ざっていますが、北極圏の亜種はほとんど白いこともあります。雌雄のペアを中心とした平均4~8頭ほどの群れを形成し、縄張りは100~1000平方キロメートルに及びます。シカやイノシシなどの大型哺乳類を主に狩り、時速70キロメートルで20分間、時速30キロメートル前後なら7時間以上も獲物を追い回すことができます。遠吠えによって群れの仲間との連絡や縄張りの主張を行い、表情やボディランゲージでコミュニケーションをとります。世界の野生オオカミの個体数は2003年には30万頭と推定されています。

基本情報

保全状況情報不足
生息地北半球に広く分布し、ユーラシア大陸と北アメリカに生息しています。分布域が広いため多くの亜種に細分化され、現存の亜種は33(絶滅種含め39亜種)に分類されてきましたが、近年の研究で現存13亜種、絶滅2亜種への統合が提案されています。
飼育施設数10施設

この動物に会える施設(10施設)

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