ボウシテナガザル
Hylobates pileatus
ボウシテナガザルは、霊長目テナガザル科に分類されるサルで、カンボジア西部、タイ東部、ラオス南西部に生息しています。名前の由来は頭の模様を帽子に見立てたもので、オスもメスも頭の周りに輪のような白い毛があり、しばしば毛羽立つほど毛量が多いのが特徴です。毛色には性差があり、幼体の体毛は白色ですが、オスは成長に伴い体毛が黒色になります。メスは腹部と頭部のみが黒色で、その他の部分は灰白色をしています。生活様式は他のテナガザルとほぼ同じで、昼行性かつ樹上性で、一夫一婦のペアを形成し、長い腕で木々を腕わたりで移動します。主に果実を食べますが、葉や小動物も食べます。シロテテナガザルとは同一種説もありますが、毛色の特徴や鳴き声が全く違うことから別種とする説が有力です。
基本情報
| 学名 | Hylobates pileatus |
|---|---|
| 保全状況 | 絶滅危惧種 |
| 生息地 | カンボジア西部、タイ東部、ラオス南西部に生息し、昼行性かつ樹上性で木々の間で生活しています。 |
| 平均寿命 | 約30年 |
| 平均体重 | 約6kg |
| 飼育施設数 | 3施設 |
この動物に会える施設(3施設)
- よこはま動物園ズーラシア (神奈川県横浜市旭区上白根町1175-1)
- 愛媛県立とべ動物園 (愛媛県伊予郡砥部町上原町240)
- トゥイクロス動物園 (Burton Rd, Atherstone CV9 3PX)