ゴールデンライオンタマリン

Leontopithecus rosalia

ゴールデンライオンタマリンは、ブラジルのリオデジャネイロ州サンジョアン盆地のみに生息する固有種のサルです。体長25〜31センチメートル、尾長31.5〜40センチメートル、体重0.6〜0.9キログラムで、マーモセット亜科では最大種です。頭頂部や頬、頸部の体毛がたてがみ状に伸びてライオンのように見えることと、全身が光沢のある赤みがかった黄色の毛で覆われていることが名前の由来になっています。熱帯雨林に生息し、1頭のメスと主に2〜3頭のオスを含む2〜11頭の群れで生活します。昼行性で、夜は樹洞で休みます。果実や花の蜜、昆虫、カエル、鳥の卵など雑食性です。かつては開発による生息地の破壊やペット用の乱獲で激減しましたが、保護区の設置や飼育下繁殖個体の再導入により、1960年代の200頭から2020年代には2500〜3000頭まで回復しています。日本では浜松市動物園のみで見ることができます。

基本情報

学名Leontopithecus rosalia
保全状況絶滅危惧種
生息地ブラジルのリオデジャネイロ州サンジョアン盆地の固有種で、熱帯雨林に生息します。開発により熱帯雨林が減少したため、現在は二次林にも生息するようになっています。200ヘクタールの行動圏内で生活しています。
平均寿命約15年
平均体重約0.6kg
飼育施設数33施設

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