ヨツユビハリネズミ

Atelerix albiventris

ヨツユビハリネズミは、アフリカピグミーヘッジホッグとも呼ばれ、中央アフリカから東アフリカにかけて広く分布するハリネズミの仲間です。体長は約21センチメートル、体重は250~600グラムで、メスの方がオスより大きい傾向があります。名前の由来は後ろ足の指が通常4本しかないことで、近縁種とは異なる特徴です。サバンナや農耕地などの草原や開けた林を好み、森林地帯や湿地帯は避けて生活しています。夜行性で単独行動を好み、昆虫や幼虫、カタツムリ、クモなどを食べ、毒に対する耐性が高く、サソリや毒ヘビさえも食べることが記録されています。天敵に遭遇すると背中の筋肉を緊張させて針を立て、体を丸めて身を守ります。広い生息範囲と安定した野生個体群により、IUCNでは軽度懸念に分類されています。また、様々な国でペットとして人気があり、飼育下での繁殖にも成功しています。

基本情報

学名Atelerix albiventris
保全状況低危険種
生息地西はガンビアやセネガルから東はソマリア、南はモザンビークに至るまで、中央アフリカと東アフリカの広い範囲に生息しています。草原環境や開けた林地を好み、標高2000メートルまでの場所で見られますが、低地でより一般的です。乾燥した岩場や草地に身を隠すことを好むため、密林や湿地帯は避けます。
平均寿命約5年
平均体重約0.4kg
飼育施設数11施設

この動物に会える施設(11施設)

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