アメリカザリガニ

Procambarus clarkii

アメリカザリガニは、北米南部のメキシコ湾岸が原産のザリガニで、全体的に赤みが強く、大きなはさみが特徴的です。成体の全長は通常8cm前後ですが、時に10cmを超えることもあります。水深が浅くて流れの緩い泥底の環境に多く生息し、巣穴を作って隠れています。夜になると出歩いて餌を探し、雨天では日中も活動します。冬は穴に潜んで冬眠します。食性は広く、動物質のものを好みますが、水草のような植物質のものから落葉のような腐植も食べます。日本では1927年に食用ウシガエルの餌として移入され、全域に定着しました。現在は条件付特定外来生物に指定されており、在来生物への影響が懸念されています。一方で、原産地のアメリカ南部や中国では一般的な食材として親しまれており、中国では養殖も盛んに行われています。子どもの遊びや教育の対象としても身近な生物です。

基本情報

学名Procambarus clarkii
保全状況低危険種
生息地原産地は北米地域、アメリカ合衆国南部のメキシコ湾岸に広く分布します。外来種として南米、ヨーロッパ、アフリカ、アジアに定着しています。水深が浅くて流れの緩い泥底の環境に多く生息し、流れの速い川には生息しません。湿地に穴を掘って生息しています。
平均寿命約5年
平均体重約0.05kg
飼育施設数3施設

この動物に会える施設(3施設)

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