シロテナガザル

Hylobates lar

シロテテナガザルは、テナガザル科に分類されるサルで、多くの動物園で見ることができる馴染み深い種です。中国南西部、インドネシアのスマトラ島北西部、カンボジア、タイ、ベトナム、マレーシア、ミャンマー東部の熱帯雨林に生息しています。黒い顔の周りを白色の毛が輪のように覆い、四肢の先端部も白色であることが和名の由来となっています。体毛の色は個体によって黒に近い暗褐色から淡褐色まで様々で、性差はほとんどありません。昼行性で樹上性が強く、長い腕を使って樹から樹へ腕わたりをします。一夫一婦のつがいを形成し、家族集団で固定した縄張りを持ち、ほえ声で他のテナガザルを威嚇します。主に果実を食べ、葉や芽、昆虫類も食べます。妊娠期間は7ヶ月で通常1仔を産み、野生下での平均寿命は25年です。森林伐採による生息地の喪失や狩猟などの脅威にさらされています。

基本情報

学名Hylobates lar
保全状況絶滅危惧種
生息地中国南西部、インドネシアのスマトラ島北西部、カンボジア、タイ、ベトナム、マレーシアのマレー半島、ミャンマー東部の熱帯雨林に生息しています。昼行性で樹上性が強く、地上に降りることは滅多にありません。
平均寿命約25年
平均体重約6kg
飼育施設数7施設

この動物に会える施設(7施設)

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