スーチョワンバーラル
Pseudois nayaur szechuanensis
スーチョワンバーラル(チャイニーズ・ブルーシープ)は、ヒマラヤ高地に生息するヤギ科の動物です。バーラルという種の亜種の一つで、中国の四川地方に分布し、標高3,000~5,500メートルの草に覆われた緩やかな山の斜面や尾根に生息しています。体長は115~165センチメートル、体重は35~75キロメートルで、スレートグレーの密な毛皮が特徴です。オスはメスよりわずかに大きく、オスの角は最大80センチメートルまで成長しますが、メスの角は20センチメートル程度です。主に草を食べますが、草が不足すると低木なども食べます。優れた保護色を持ち、天敵から身を守るために断崖の下に隠れます。遺伝学的にはヒツジ属よりもヤギ属に近いことが明らかになっています。かつて別種とされていたドワーフ・ブルーシープは、現在ではこの亜種の形態的変異型として分類されています。
基本情報
| 学名 | Pseudois nayaur szechuanensis |
|---|---|
| 保全状況 | 低危険種 |
| 生息地 | 中国の四川地方に生息し、標高3,000~5,500メートルの草に覆われた緩やかな山の斜面や尾根に生息しています。ドワーフ・ブルーシープは四川省のバタン県と チベット自治区の一部にある揚子江上流峡谷の低く乾燥した草地の斜面に生息し、より低い標高2,600~3,200メートルに分布しています。 |
| 平均寿命 | 約15年 |
| 平均体重 | 約70kg |
| 飼育施設数 | 1施設 |
この動物に会える施設(1施設)
- 金沢動物園 (神奈川県横浜市金沢区釜利谷東5-15-1)