モルモット

Cavia porcellus

モルモットは、南米に生息するテンジクネズミ科の野生種が古代インディオのもとで食肉用に家畜化された齧歯類です。原産地はペルー南部、ボリビア南部、アルゼンチン北部、チリ北部で、元々アンデスのような乾いた高地の穴の中で生息していました。体長は約20~40cm、体重は0.8~1.5kgで、前足に4本、後ろ足に3本の指を持ち、尻尾がないのが特徴です。草食動物で主食は牧草、野菜や果物なども食べます。人間と同様にビタミンCを体内で合成できないため、外部から補給する必要があります。現在では主に医学・生物学分野の実験動物として広く利用されており、特にアレルギーに関する実験に欠かせない存在です。また、温和で比較的飼いやすいため、愛玩用としても養殖されています。南米のアンデス地方では現在でも食肉用として飼育されており、ペルーでは年間6500万匹が消費されています。寿命はおよそ5~7年です。

基本情報

学名Cavia porcellus
保全状況家畜化種(野生個体なし)
生息地原産地は南米のペルー南部、ボリビア南部、アルゼンチン北部、チリ北部です。元々アンデスのような乾いた高地の穴の中で生息していました。野生では夜行性で集団行動を基本としていた動物です。高温多湿に弱く、健康を維持できる気温は17℃から24℃とされています。
平均寿命約6年
平均体重約1kg
飼育施設数59施設

この動物に会える施設(59施設)

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