ブチハイエナ

Crocuta crocuta

ブチハイエナは、アフリカ大陸のサハラ砂漠、コンゴ盆地、最南部を除く地域に生息する、ハイエナ科最大の動物です。体長95~165センチメートル、体重40~86キログラムで、オスよりもメスの方が大きくなります。黄褐色の体毛に濃褐色や黒の不規則な斑紋が特徴です。腐肉を食べるイメージが強いですが、実際には俊足と優れた体力を持つハンターで、食べ物の6割以上は自分たちで捕らえた獲物です。頑丈な小臼歯と強い顎で獲物の骨も噛み砕くことができます。夜行性で、単独やペアで生活する地域もあれば、何十頭もの群れを作る地域もあります。12種類の鳴き声を使い分け、その一つは笑い声のように聞こえます。エチオピアのハラールでは餌付けの伝統が観光事業になっています。日本では特定動物に指定され、2020年から愛玩動物としての飼育が禁止されました。

基本情報

学名Crocuta crocuta
保全状況低危険種(LC)
生息地アフリカ大陸のサハラ砂漠、コンゴ盆地、アフリカ大陸最南部を除く地域に分布しています。草原などに生息し、夜間に活動します。更新世後期にはユーラシア大陸にも分布していました。
平均寿命約20年
平均体重約60kg
飼育施設数24施設

この動物に会える施設(24施設)

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