マレーバク

Tapirus indicus

マレーバクは、インドネシアのスマトラ島、タイ南部、マレーシア、ミャンマーに生息する奇蹄類です。体長180〜250センチメートル、体重250〜540キログラムにもなる大型動物で、頭部から肩と四肢は黒く、胴体中央部だけが白いという独特な体色をしています。この配色は夜間に輪郭を不明瞭にし、捕食者に発見されにくくする効果があると考えられています。河川や沼地の周辺にある多雨林に生息し、夜行性で単独生活を送ります。食性は植物食で、主に木の葉を食べますが果実も食べます。天敵にはトラ、ヒョウ、ドール、イリエワニがおり、危険を感じると茂みや水中へ逃げ込みます。妊娠期間は約390〜407日で、4〜5月に1頭の幼獣を産み、寿命は25〜30年程度です。開発による生息地の破壊や狩猟により生息数が減少しています。

基本情報

学名Tapirus indicus
保全状況危急種
生息地インドネシアのスマトラ島、タイ南部、マレーシアのマレー半島、ミャンマーに分布しています。河川や沼地の周辺にある多雨林に生息し、夜行性で単独で生活しています。
平均寿命約30年
平均体重約250kg
飼育施設数25施設

この動物に会える施設(25施設)

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