ミーアキャット

Suricata suricatta

ミーアキャットは、南アフリカ共和国やナミビア、ボツワナなどアフリカ南部の石や岩の多い荒地やサバンナに生息する食肉類です。体長は25〜31センチメートル、尾長は17〜25センチメートルで、体重は約600〜900グラムほどの小型動物です。背面は黄褐色や灰褐色で、10本の暗褐色の横縞が特徴的です。昼行性で、寒暖差や大雨から身を守るため深さ1.5メートルほどの巣穴を掘って生活します。太陽に向かって尾を支えにして直立し、体を温める習性を持つことで知られています。昆虫やクモ、サソリ、小型の爬虫類や哺乳類、果実などを食べます。群れの中で一番力のある雄雌のみが繁殖し、他のメンバーはヘルパーとして子育てに参加します。ヘルパーが幼い子供に餌の捕り方を教育する行動も観察されています。ペットとして飼育されることもありますが、発情期には攻撃的になることがあります。日本では1976年に日本平動物園が飼育下繁殖に初めて成功しました。

基本情報

学名Suricata suricatta
保全状況低危険種
生息地アンゴラ南西部、ナミビア南部および西部、ボツワナ南西部、南アフリカ共和国北部および西部に分布します。石や岩の多い荒地やサバンナに生息し、直径10センチメートル、深さ1.5メートルの巣穴を掘って生活しています。
平均寿命約8年
平均体重約0.7kg
飼育施設数120施設

この動物に会える施設(120施設)

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