チーター

Acinonyx jubatus

チーターは、アフリカを中心に分布する世界最速の哺乳類です。停止状態から約3秒で時速110キロまで加速でき、獲物を追跡するときは時速70キロ以上の速さで走ります。体長110~150センチメートル、体重35~72キログラムで、細身の体型に淡黄色の毛と黒い斑点が特徴的です。眼から口にかけて黒い筋模様があり、これは涙状斑と呼ばれます。爪を部分的にしかひっこめることができず、スパイクのように地面をとらえて速く走るのに適しています。サバンナの草原や疎林に生息し、ガゼルやインパラなどの小型から中型の有蹄類を主食とします。性格は他の大型ネコ科動物に比べて穏やかで、攻撃的ではありません。古くはアフリカ全域やアラビア半島、インドにまで分布していましたが、現在アジアではイラン中部を除いて絶滅しています。農地開発や密猟により生息数は減少しており、保護が必要な動物です。

基本情報

学名Acinonyx jubatus
保全状況危急種
生息地アフリカ大陸のサバンナ内の草原や疎林、低木林に生息します。草原と疎林が点在する環境を好み、カラハリ砂漠南部のような乾燥したサバンナにも生息します。サハラ砂漠やナミブ砂漠、イランなどの砂漠や半砂漠地帯では、水路や山脈の周辺に生息しています。古くはアフリカ全域、アラビア半島からインドにかけて分布していましたが、現在アジアではイラン中部を除いて絶滅しています。
平均寿命約12年
平均体重約60kg
飼育施設数86施設

この動物に会える施設(86施設)

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