アカカンガルー

Osphranter rufus

アカカンガルーは、オーストラリアに生息する地球上で最も大きな有袋類です。オスは体長130〜160センチメートル、体重66キログラムに達し、メスよりも大型になります。オスは赤褐色、メスは青みがかった灰色の体毛に覆われています。年間降水量500ミリメートル以下の乾燥した草原や低木林、砂漠などに暮らし、最大約100頭からなる群れを形成します。主に薄明薄暮時や夜間に活動し、昼間は木陰で休みます。草本を食べる植物食で、乾季にはイネ科の草を好み、偽反芻を行います。繁殖は周年行われ、妊娠期間は33日で1回に1頭を産みます。幼獣は出産時1グラムに満たない大きさですが、自力で育児嚢まで移動し、約235日間その中で過ごします。野生下では22年生存した記録があり、生息地では食用や毛皮として利用されることもあります。

基本情報

学名Osphranter rufus
保全状況低危険種
生息地オーストラリアの年間降水量500ミリメートル以下の乾燥した地域に生息しています。草原や低木林、砂漠などの環境を好み、乾燥に適応した生活を送っています。
平均寿命約22年
平均体重約85kg
飼育施設数48施設

この動物に会える施設(48施設)

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