カバ

Hippopotamus amphibius

カバは、サハラ砂漠以南のアフリカ大陸に生息する大型の哺乳類で、陸上動物としてはゾウ、サイに次ぐ3番目の重さを誇ります。体長は3.5~4メートル、体重はオスで平均1500キログラム、メスで平均1300キログラムに達し、非常に大型のオスでは2000キログラムを超えることもあります。顔の側面に鼻・眼・耳介が一直線に並んでいるため、水中から周囲の様子をうかがいながら呼吸することができます。昼間は水中で生活し、夜間は陸上に上がって草本や根、木の葉などを食べます。下顎の犬歯は50センチメートルに達することもあり、闘争時には強力な武器となります。「血の汗」と呼ばれるピンク色の粘液を分泌し、これが皮膚を保護し紫外線を防ぐとともに、細菌の増殖も防いでいます。野生の寿命は40~50年で、10~20頭のメスと幼獣からなる群れを形成して生活します。

基本情報

学名Hippopotamus amphibius
保全状況絶滅危惧種(VU)
生息地サハラ砂漠以南のアフリカ大陸に生息しています。昼間は水中で生活し、夜間は陸上に上がって採食を行います。陸上での行動範囲は水場から3キロメートルですが、水場と採食場の途中に泥浴びを行える場所があれば最大で10キロメートル離れた場所まで移動することもあります。
平均寿命約40年
平均体重約1500kg
飼育施設数77施設
登録個体数1頭

この動物に会える施設(77施設)

個体一覧(1頭)

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