ゴマフアザラシ

Phoca largha

ゴマフアザラシは、日本の水族館や動物園で最も多く飼育されている中型のアザラシです。体長はオスで170cm前後、メスで160cm前後、体重は70〜130kgほどになります。名前の通り、背面は灰色の地に黒いまだら模様が散らばっており、腹面は薄灰色です。ベーリング海やオホーツク海を中心に分布し、日本では北海道のオホーツク海沿岸や太平洋側、日本海側の一部で見られます。冬から春にかけては流氷とともに移動し、流氷上で出産や育児を行います。新生児は白色の産毛に包まれて生まれ、これが流氷上での保護色となります。広食性でタラ類やカレイ類、サンマなどの魚類のほか、イカやタコ、エビやカニなども食べます。平均寿命は30〜35年とされ、国内では47歳まで生きた個体もいます。漫画『少年アシベ』に登場する「ゴマちゃん」のモデルとしても広く知られ、一般にも親しまれている動物です。

基本情報

学名Phoca largha
保全状況低危険種(LC)
生息地ベーリング海、オホーツク海を中心に、チュクチ海、日本海、太平洋北部、ピョートル大帝湾、渤海・黄海に分布します。日本では北海道のオホーツク海沿岸、襟裳岬以東の太平洋側、石狩川河口以北の日本海側に生息しています。冬から春にかけては流氷とともに移動・回遊し、流氷上で出産や育児を行います。
平均寿命約35年
平均体重約100kg
飼育施設数26施設
登録個体数1頭

この動物に会える施設(26施設)

個体一覧(1頭)

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