ジャイアントパンダ

Ailuropoda melanoleuca

ジャイアントパンダは、中国の四川省、陝西省、甘粛省の高山地帯に生息するクマ科の動物です。特徴的な白と黒の毛皮と丸い体で知られ、成体の体重は100〜150キログラムに達します。標高1,200〜4,100メートルの竹林に生息し、主食は竹で、栄養価が低いため毎日12〜38キロもの竹を食べる必要があります。孤独な性質で、メスは2〜3年に一度しか発情期を迎えず、繁殖の機会が限られています。1869年にフランス人宣教師が欧米人として初めて発見し、その後毛皮目当ての狩猟で絶滅の危機を迎えましたが、1938年に狩猟が禁止されました。現在は保護活動により生息数が回復傾向にあり、2016年にはIUCNのレッドリストで絶滅危惧種のランクが引き下げられています。世界自然保護基金のシンボルマークにもなっており、世界中で保護の象徴として親しまれています。

基本情報

学名Ailuropoda melanoleuca
保全状況絶滅危惧種
生息地中国の四川省、陝西省、甘粛省の高山地帯に自然生息しています。標高1,200〜4,100メートル(主に1,500〜3,000メートル)の竹林に生息し、冬季には積雪の少ない標高800メートルほどの地域へ移動します。湖北省と湖南省では絶滅し、化石記録からは古くは北京周辺からベトナム北部、ミャンマー北部にかけて分布していたと考えられています。
平均寿命約20年
平均体重約100kg
飼育施設数36施設
登録個体数2頭

この動物に会える施設(36施設)

個体一覧(2頭)

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