コビトカバ

Choeropsis liberiensis

コビトカバは、ギニア、コートジボワール、シエラレオネ、リベリアに生息する小型のカバで、体長150〜175センチメートル、体重180〜275キログラムです。背面は黒灰色、腹面は灰がかった淡黄色をしています。低地の森林や沼などに生息し、夜行性で、単独またはペアと幼獣からなる家族群で生活します。皮膚は乾燥に弱いものの、湿度が高い場所に住むため水浴びはあまりせず、陸棲傾向が強い一方で水中でも巧みに活動します。草や地下茎、木の葉、果実などを食べる植物食で、妊娠期間は180〜210日、隔年で1頭の幼獣を産みます。1800年代中期にリベリアから帰国した黒人奴隷の証言で存在が知られましたが、長く奇形扱いされ、1913年に生きた個体が捕獲されて存在が認められました。開発や乱獲により生息数は激減しており、ナイジェリアでは絶滅したと考えられています。

基本情報

学名Choeropsis liberiensis
保全状況絶滅危惧種
生息地ギニア、コートジボワール、シエラレオネ、リベリアの低地に分布し、森林や沼などに生息しています。湿度が高い環境を好み、水辺の近くで生活しますが、陸棲傾向が強い動物です。
平均寿命約42年
平均体重約228kg
飼育施設数29施設
登録個体数1頭

この動物に会える施設(29施設)

個体一覧(1頭)

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