ウサギ

ウサギは兎形目に属する動物で、大きな耳介が特徴です。耳を動かして音や風の方向を探り、毛細血管が透けて見える大きな耳を風に当てて体温調節も行います。門歯は一生伸び続け、かつてはネズミの仲間と分類されていましたが、上顎の門歯の裏側に楔形の門歯があることから独立した目として分類されるようになりました。足の裏には肉球がなく厚く柔らかい体毛が生え、後肢が前肢より長く跳躍走に適しています。草原や半砂漠地帯、雪原、森林、湿原などに生息し、アナウサギは地中に巣穴を掘って集団生活しますが、ノウサギは穴での生活はしません。植物食で草や木の葉、樹皮、果実などを食べ、時速60~80kmで走ることができます。声帯を持たないため滅多に鳴かず、後脚で地面を打ち付けるスタンピングで仲間に警戒を促します。日本では縄文時代から生息しており、古来より食用や毛皮として利用されてきました。カイウサギはペットとしても広く飼育されています。

基本情報

保全状況情報不足
生息地南極大陸や一部の離島を除く世界中の陸地に分布しています。草原、半砂漠地帯、雪原、森林、湿原など多様な環境に生息します。オーストラリア大陸やマダガスカル島には元々生息していませんでしたが、ペットとして持ち込まれたものが定着しました。
飼育施設数72施設

この動物に会える施設(72施設)

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