フサオマキザル

Cebus apella

フサオマキザルは、オマキザル科に分類されるサルで、別名カッショクオマキザルとも呼ばれます。体長30〜56cm、尾長35〜56cm、体重2〜4kgで、オスの方が大型になります。頭部の両側に逆立った黒い房毛があることが名前の由来で、胴体は淡褐色や黒褐色、四肢は黒い体毛で覆われています。森林に生息し、小規模な群れを形成して暮らしています。非常に高い知能を持つことで知られ、「南米のチンパンジー」とも呼ばれます。野生では石を使ってナッツを割る道具使用行動が観察されており、1kgを超える石を用いることもあります。食性は雑食で昆虫類、鳥類の卵、果実、種子などを食べます。隔年で1回に1頭の幼獣を産み、母親だけでなく群れの他の個体も子育てに協力します。ペットや介護ザルとして飼育されることもあり、古くからサーカスや動物園、心理学研究の対象としても利用されてきました。

基本情報

学名Cebus apella
保全状況軽度懸念
生息地森林などに生息します。野生での道具使用行動は、ブラジルのピアウィー州にあるセーラ・ダ・カピヴァーラ国立公園やパルナイーバ盆地のボーア・ヴィースタなどで観察されています。
平均寿命約25年
平均体重約3kg
飼育施設数15施設

この動物に会える施設(15施設)

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