フサオマキザル
Cebus apella
フサオマキザルは、オマキザル科に分類されるサルで、別名カッショクオマキザルとも呼ばれます。体長30〜56cm、尾長35〜56cm、体重2〜4kgで、オスの方が大型になります。頭部の両側に逆立った黒い房毛があることが名前の由来で、胴体は淡褐色や黒褐色、四肢は黒い体毛で覆われています。森林に生息し、小規模な群れを形成して暮らしています。非常に高い知能を持つことで知られ、「南米のチンパンジー」とも呼ばれます。野生では石を使ってナッツを割る道具使用行動が観察されており、1kgを超える石を用いることもあります。食性は雑食で昆虫類、鳥類の卵、果実、種子などを食べます。隔年で1回に1頭の幼獣を産み、母親だけでなく群れの他の個体も子育てに協力します。ペットや介護ザルとして飼育されることもあり、古くからサーカスや動物園、心理学研究の対象としても利用されてきました。
基本情報
| 学名 | Cebus apella |
|---|---|
| 保全状況 | 軽度懸念 |
| 生息地 | 森林などに生息します。野生での道具使用行動は、ブラジルのピアウィー州にあるセーラ・ダ・カピヴァーラ国立公園やパルナイーバ盆地のボーア・ヴィースタなどで観察されています。 |
| 平均寿命 | 約25年 |
| 平均体重 | 約3kg |
| 飼育施設数 | 15施設 |
この動物に会える施設(15施設)
- 群馬サファリパーク (群馬県富岡市岡本1)
- 神戸市立王子動物園 (兵庫県神戸市灘区王子町3-1)
- 札幌市円山動物園 (北海道札幌市中央区宮ケ丘3番地1)
- 愛媛県立とべ動物園 (愛媛県伊予郡砥部町上原町240)
- 沖縄こどもの国 (沖縄県沖縄市胡屋5-7-1)
- 羽村市動物公園 (東京都羽村市羽4122)
- 千葉市動物公園 (千葉県千葉市若葉区源町280)
- 市原ぞうの国 (千葉県市原市山小川937)
- ときわ動物園 (山口県宇部市則貞3丁目4-1)
- 大牟田市動物園 (福岡県大牟田市昭和町163)
- 長崎バイオパーク (長崎県西海市西彼町中山郷2291-1)
- 鞍ケ池公園動物園 (愛知県豊田市矢並町法沢714-5)
- 東北サファリパーク (福島県二本松市沢松倉1番地)
- ナンダンカーナン動物公園 (Nandankanan, Bhubaneswar)
- ハミルトン動物園 (183 Hunthly Rd, Hamilton 3281)