アカゲザル
Macaca mulatta
アカゲザルは、哺乳綱霊長目オナガザル科マカク属に分類されるサルの一種です。頭胴長47~64センチメートル、尾長19~30センチメートル、体重5~9キログラムで、体毛は褐色で上半身は灰色がかり、下半身は赤色または黄色がかっています。尾は太く、頭胴長の半分程度の長さがあります。アフガニスタン東部からインド北部、中国南部にかけて分布し、森林、湿地林、標高3000メートル近くの山など幅広い環境に生息しています。昼行性で10~50頭の群れで生活し、主に地上で活動しますが樹上も利用します。雑食性で果実や樹皮、鳥の卵などを食べます。実験動物として広く利用されており、初めて宇宙飛行を行った霊長類でもあります。日本では千葉県の房総半島に外来種として定着しており、特定外来生物に指定されています。ヒンドゥー教では神聖な動物とされ、Rh式血液型の「Rh」はアカゲザルの英名に由来しています。
基本情報
| 学名 | Macaca mulatta |
|---|---|
| 保全状況 | 低危険種 |
| 生息地 | アフガニスタン東部からインド北部、中国南部(海南省南湾猿島自然保護区など)にかけて分布しています。原産地では、森林、湿地林、標高3000メートル近くの山など幅広い環境に生息しています。また、日本では千葉県の房総半島に外来種として定着しており、アメリカ合衆国のフロリダ州のシルバースプリングス州立公園にも生息しています。 |
| 平均寿命 | 約30年 |
| 平均体重 | 約7.7kg |
| 飼育施設数 | 4施設 |
この動物に会える施設(4施設)
- 東武動物公園 (埼玉県南埼玉郡宮代町須賀110)
- 周南市徳山動物園 (山口県周南市徳山5846)
- ライプツィヒ動物園 (Pfaffendorfer Str. 29, 04105 Leipzig)
- ナンダンカーナン動物公園 (Nandankanan, Bhubaneswar)