アライグマ

Procyon lotor

アライグマは、哺乳綱食肉目アライグマ科に分類される哺乳類で、原産地はメキシコ、アメリカ合衆国、カナダです。体長41.5~60センチメートル、尾長20~40.5センチメートル、体重2~22キログラムで、灰褐色の体毛と目のまわりから頬にかけての黒い斑紋が特徴です。長いふさふさとした尾には黒い横縞があり、タヌキとの大きな違いとなっています。森林や湿地、農耕地、都市部など幅広い環境に生息し、夜行性で木登りや泳ぎが得意です。雑食性で両生類、魚類、鳥類、昆虫類、果実など非常に幅広い食性を示します。和名は前足を水中に突っ込んで獲物を探る姿が手を洗っているように見えることに由来します。日本では1970年代にペットとして多く輸入されましたが、逃亡や遺棄により野生化し、現在では特定外来生物に指定されています。農作物への被害や家屋への侵入など、さまざまな問題を引き起こしています。

基本情報

学名Procyon lotor
保全状況低危険種
生息地原産地はメキシコ、アメリカ合衆国、カナダで、アメリカ合衆国からパナマ北部にかけての中米諸国に自然分布しています。ヨーロッパやベラルーシ、アゼルバイジャン、日本などには外来種として定着しています。森林や湿地、農耕地、都市部など幅広い環境に生息し、アメリカでは都市部への生息範囲の拡大が顕著です。
平均寿命約5年
平均体重約10kg
飼育施設数52施設

この動物に会える施設(52施設)

動物図鑑一覧に戻る →