インドライオン

Panthera leo persica

インドライオンは、かつてインドから中東まで広く分布していましたが、現在は中東では絶滅し、インド北西部のグジャラート州ギル森林国立公園野生生物保護区にのみ生息しています。アフリカのライオンと比べると小柄で体色も薄く、草原ではなく森林や林の中に住み、群れではなく単独で狩りを行うという特徴があります。シカ、スイギュウ、イノシシなどの大型草食獣を主に捕食し、昆虫類、爬虫類、草を食べることもあります。紀元前から王権の象徴とされ、ペルシア帝国の王が狩りをしたり、旧約聖書にも登場するなど、文明発祥期の人類にとって最も身近なライオンでした。19世紀には1,000頭以上いましたが、狩猟や開発により1913年には20頭まで激減しました。その後、1900年の法律による保護と森林省当局の努力により、2015年には523頭まで回復し、保護に成功しています。

基本情報

学名Panthera leo persica
保全状況絶滅危惧種
生息地現在はインド北西部のグジャラート州、カーティヤーワール半島のギル森林国立公園野生生物保護区にのみ生息しています。アフリカのライオンが草原に住むのに対し、インドライオンは森林や林の中を生息環境としています。
平均寿命約17年
平均体重約160kg
飼育施設数16施設

この動物に会える施設(16施設)

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