レッサーパンダ

Ailurus fulgens

レッサーパンダは、インド北東部、中国四川省西部、ネパール、ブータン、ミャンマー北部などの標高1500~4800メートルにある温帯・亜熱帯の森林や竹林に生息する哺乳類です。体長は50~63.5センチメートル、尾長は28~48.5センチメートル、体重は3~6キログラムで、全身は長く柔らかい赤褐色の体毛に覆われています。腹面や四肢、耳の外側は黒く、尾には淡褐色の帯模様があります。夜行性もしくは薄明薄暮性で、樹上生活を好み、タケやタケノコを主食としますが、消化効率が悪いため大量に摂取する必要があります。前肢の種子骨が指状の突起に変化しており、物をつかむことができ、頭を下向きにして樹を降りることもできます。寿命は約15年で、飼育下では20年以上生きる個体も増えています。森林伐採や密猟により生息数は減少しており、1995年からワシントン条約附属書Iに掲載され保護されています。

基本情報

学名Ailurus fulgens
保全状況絶滅危惧種
生息地インド北東部、中国四川省西部、ネパール、ブータン、ミャンマー北部に分布し、標高1500~4800メートルにある温帯・亜熱帯の森林や竹林に生息します。インドのメーガーラヤ州では標高700~1400メートルの亜熱帯・熱帯の森林にも生息します。地上ではあまり休息せず高い場所を好むため、樹上棲と考えられています。
平均寿命約12年
平均体重約5kg
飼育施設数164施設
登録個体数2頭

この動物に会える施設(164施設)

個体一覧(2頭)

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