エイ
エイは軟骨魚類の仲間で、鰓裂が体の下面に開くことでサメと区別されます。約530種が知られており、世界中の海洋の暖海域から極域まで広く分布し、一部は淡水にも適応しています。一般的に上下に扁平な体型で、細長い尾と5-6対の鰓を持ち、多くは卵を胎内で孵化させて子を産む卵胎生です。大きく広がった胸びれの縁を波打たせて遊泳し、砂底の貝やエビ、カニなどを食べるため、歯は臼型となっています。マンタを含むトビエイのようにプランクトンを濾過摂食する種もいます。アカエイなど一部の種は背びれが毒針に変化しており、刺されると激しい痛みが続くため注意が必要です。日本をはじめ世界各地で食用とされ、煮物や刺身、エイヒレなど様々な料理に利用されています。エイの皮革は日本刀の柄や革製品に使われ、淡水産のものは熱帯魚として観賞されるなど、人との関わりは深いです。
基本情報
| 保全状況 | 情報不足 |
|---|---|
| 生息地 | 世界中の海洋に広く分布し、暖海域から極域まで生息しています。多くは海底の砂底に暮らし、砂に潜ることができる種も多く見られます。一部の種は淡水にも適応しており、トビエイやマンタのように遊泳生活を行う種もいます。 |
| 飼育施設数 | 20施設 |
この動物に会える施設(20施設)
- 秋田県立男鹿水族館(男鹿水族館GAO) (秋田県男鹿市戸賀塩浜字壺ケ沢93)
- 名古屋港水族館 (愛知県名古屋市港区港町1-3)
- すみだ水族館 (東京都墨田区押上1丁目1−2 東京スカイツリータウン・ソラマチ 5階~6階)
- のとじま水族館 (石川県七尾市能登島曲町15部40)
- 京都水族館 (京都府京都市下京区観喜寺町35-1)
- いおワールドかごしま水族館 (鹿児島県鹿児島市本港新町3-1)
- SEA LIFE 名古屋 (愛知県名古屋市港区金城ふ頭2-7-1)
- 神戸須磨シーワールド (兵庫県神戸市須磨区若宮町1-3-5)
- 海遊館 (大阪府大阪市港区海岸通1-1-10)
- 鴨川シーワールド (千葉県鴨川市東町1464-18)
- 葛西臨海水族園 (東京都江戸川区臨海町6-2-3)
- 八景島シーパラダイス (神奈川県横浜市金沢区八景島)
- 上越市立水族博物館 うみがたり (新潟県上越市五智2丁目15-15)
- 大分マリーンパレス水族館「うみたまご」 (大分県大分市大字神崎字ウト3078-22)
- 新潟市水族館 マリンピア日本海 (新潟県新潟市中央区西船見町5932-445)
- 越前松島水族館 (福井県坂井市三国町崎74-2-3)
- DMMかりゆし水族館 (沖縄県豊見城市豊崎3-35)
- サンピアザ水族館 (北海道札幌市厚別区厚別中央2条5丁目7-5)
- よこはま動物園ズーラシア (神奈川県横浜市旭区上白根町1175-1)
- 九十九島水族館海きらら (長崎県佐世保市鹿子前町1008)