エイ

エイは軟骨魚類の仲間で、鰓裂が体の下面に開くことでサメと区別されます。約530種が知られており、世界中の海洋の暖海域から極域まで広く分布し、一部は淡水にも適応しています。一般的に上下に扁平な体型で、細長い尾と5-6対の鰓を持ち、多くは卵を胎内で孵化させて子を産む卵胎生です。大きく広がった胸びれの縁を波打たせて遊泳し、砂底の貝やエビ、カニなどを食べるため、歯は臼型となっています。マンタを含むトビエイのようにプランクトンを濾過摂食する種もいます。アカエイなど一部の種は背びれが毒針に変化しており、刺されると激しい痛みが続くため注意が必要です。日本をはじめ世界各地で食用とされ、煮物や刺身、エイヒレなど様々な料理に利用されています。エイの皮革は日本刀の柄や革製品に使われ、淡水産のものは熱帯魚として観賞されるなど、人との関わりは深いです。

基本情報

保全状況情報不足
生息地世界中の海洋に広く分布し、暖海域から極域まで生息しています。多くは海底の砂底に暮らし、砂に潜ることができる種も多く見られます。一部の種は淡水にも適応しており、トビエイやマンタのように遊泳生活を行う種もいます。
飼育施設数20施設

この動物に会える施設(20施設)

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