アカメ

Lates japonicus

アカメは西日本の太平洋沿岸だけに分布する日本固有種の大型肉食魚です。成魚は全長1mを超え、その希少性と大きさから「日本三大怪魚」として扱われることがあります。名前の由来は、暗い場所で光を反射すると角度によって目が赤く光ることから来ています。成魚は銀白色ですが、幼魚は黒褐色で黄白色の縦線や横しまがあり、見た目が大きく異なります。主な分布域は宮崎県と高知県で、成魚は沿岸の浅い海に生息しますが、河口や内湾の汽水域に頻繁に侵入します。これは餌を探すだけでなく、体についた寄生虫を弱らせて落とす目的もあると考えられています。夜行性で警戒心が強く、おもに小魚を捕食します。身はスズキに近い白身で刺身や塩焼きで食べられ、釣りの対象としても人気が高い魚です。分布が狭く生息数も少ないため、環境省レッドリストでは絶滅危惧IB類に指定されています。

基本情報

学名Lates japonicus
保全状況絶滅危惧種
生息地種子島・屋久島から静岡県まで記録がありますが、主な分布域は宮崎県と高知県です。黒潮に面した西日本の太平洋沿岸域だけに分布する日本固有種で、成魚は沿岸の浅い海に生息し、河口や内湾の汽水域に頻繁に侵入します。稚魚や幼魚はコアマモなどが生えた藻場で生活します。
平均寿命約20年
平均体重約10kg
飼育施設数3施設

この動物に会える施設(3施設)

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