ニワトリ

Gallus gallus domesticus

ニワトリは、キジ科に属する代表的な家禽で、世界中で飼育されています。祖先は東南アジアの密林や竹林に生息するセキショクヤケイと考えられており、中国大陸北部で約8000年前に家禽化されました。その後、西はギリシアやエジプトへ、南は東南アジアから南太平洋の島々へと伝わり、アメリカ大陸にはコロンブス以降にヨーロッパ人によって持ち込まれました。頭部には鶏冠と肉垂があり、雄の方が大きく発達しています。鳥類は4種すべての錐体を持ち、ニワトリは紫外線まで感受できるほど視覚に優れています。地上生活に適した丈夫な足を持ち、自然環境下では地面を趾で掻いて一日の多くの時間を摂食探索行動に費やします。雄鶏は早朝から甲高い声で鳴くことが特徴で、日本語では「コケコッコー」と表現されます。高度な認知能力を持ち、他個体への共感や推理、足し算や引き算の能力も示すことが実証されています。

基本情報

学名Gallus gallus domesticus
保全状況家畜
生息地祖先種のセキショクヤケイは東南アジアの密林や竹林に生息しています。ニワトリは家禽として世界中で飼育されており、中国大陸北部で家禽化された後、華北一円へ広がり、その後原生種の生息地域である南方向へ拡大しました。自然環境下では地上を主要な生活の場としています。
平均寿命約10年
平均体重約2.5kg
飼育施設数66施設

この動物に会える施設(66施設)

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