マゼランペンギン

Spheniscus magellanicus

マゼランペンギンは、南アメリカ大陸の太平洋岸と大西洋岸、フォークランド諸島で繁殖するペンギンです。別名パタゴニアペンギンとも呼ばれ、全長は65〜72センチメートルほどです。胸に2本の黒い帯があるのが特徴で、繁殖期になると眼の周囲から嘴にかけてピンク色の皮膚が現れます。群れで泳ぎ、小魚を中心にイカやオキアミなどを食べます。海を泳いで渡りを行い、4月頃にパタゴニアやフォークランド諸島で繁殖し、その後ペルーやブラジルの中部沿岸まで北上します。9月頃には元の海岸に戻り、往復で6400キロメートル以上泳ぐこともあります。繁殖期には攻撃的になり、オス同士がくちばしでつつき合うケンカをすることもあります。野生下での平均寿命は約10年ですが、飼育下では最長35年生きた記録があります。現在、油汚染や漁業による混獲、気候変動などの影響が懸念されています。

基本情報

学名Spheniscus magellanicus
保全状況低危険種
生息地南アメリカ大陸の太平洋岸(南緯42度からホーン岬まで)と大西洋岸(南緯29度からフエゴ島まで)、フォークランド諸島で繁殖します。海岸で営巣し、海を泳いで採餌を行います。繁殖期以外は海を渡ってペルーやブラジルの中部沿岸まで北上します。
平均寿命約25年
平均体重約4kg
飼育施設数16施設

この動物に会える施設(16施設)

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