キジ

Phasianus versicolor

キジは日本の国鳥に選ばれている鳥で、本州、四国、九州とその周辺の島々に留鳥として分布しています。オスは全長81cmほど、メスは58cmほどで、オスは翼と尾羽を除く体色が美しい緑色をしており、頭部は青緑色で目の周りに赤い肉垂があります。メスは全体的に茶褐色です。山地から平地の林、農耕地、河川敷などの明るい草地に生息し、主に草の種子や芽、葉などを食べますが、昆虫やクモも食べます。繁殖期のオスは「ケーン」と大声で鳴いて縄張り宣言をし、両翼を広げて胴体に打ちつける「母衣打ち」という動作を行います。飛ぶのは苦手ですが走るのは速く、時速32キロメートルを記録したこともあります。日本では古くから食用とされ、雉鍋やすき焼き、釜飯などの料理に使われてきました。狩猟鳥として毎年大量に放鳥されており、2004年度には全国で約10万羽が放たれました。

基本情報

学名Phasianus versicolor
保全状況低危険種
生息地日本では本州、四国、九州およびその周辺島嶼の一部に留鳥として分布しています。山地から平地の林、農耕地、河川敷などの明るい草地に生息し、地上を歩いて生活しています。夜間は樹の上で寝ます。
平均寿命約15年
平均体重約1.2kg
飼育施設数6施設

この動物に会える施設(6施設)

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