ナンヨウハギ

Paracanthurus hepatus

ナンヨウハギは、ニザダイ科に分類される魚で、インド太平洋のサンゴ礁域に生息しています。アフリカ東岸から南日本、オーストラリア北部、キリバスまで広く分布し、日本では高知県以南で記録があります。成魚は全長20cmほどで、30cmに達するものもいます。体の大部分は青く、目から体側、尾鰭にかけて「6」を細長くしたような黒い曲線が入り、尾柄と尾鰭は黄色の三角を描く独特の体色を持ちます。群れを作って生活し、おもに動物プランクトンを捕食します。幼魚はサンゴの周囲に群れ、敵が近づくと素早く隙間に隠れ、夜も横になって眠ります。鮮やかな体色から観賞魚として人気があり、水族館でも多く飼育されています。活発ですが性格は穏やかで、何でも良く食べ飼育しやすい魚です。映画「ファインディング・ニモ」「ファインディング・ドリー」のキャラクターにちなみ、「ドリー」と呼ぶ人もいます。寿命は15年程度です。

基本情報

学名Paracanthurus hepatus
保全状況軽度懸念
生息地インド太平洋の熱帯海域に広く分布し、アフリカ東岸、南日本、オーストラリア北部、キリバスまでの範囲に生息しています。日本では高知県以南で記録があり、基本的に沖の根などで見られますが、稀に沖縄本島の沿岸域でも観察されることがあります。サンゴ礁域に生息し、群れを作って生活しています。
平均寿命約8年
平均体重約0.6kg
飼育施設数3施設

この動物に会える施設(3施設)

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