カクレクマノミ
Amphiprion ocellaris
カクレクマノミは、スズメダイ科クマノミ属に属する海水魚で、オレンジ色の体に3本の白い帯と黒いひれが特徴です。幼魚のときは体長2センチほどですが、成長すると8センチメートルほどになります。他のクマノミ類に比べると細長い体つきをしており、近縁種のペルクラとは背びれの鰭条の数や虹彩の色で区別できます。浅海のサンゴ礁域でハタゴイソギンチャクなどと共生し、イソギンチャクの触手にある刺胞(毒針)に耐性があるため、住みかや捕食者からの避難場所として利用しています。雄性先熟の雌雄同体魚で、群れの中で1番大きい個体がメスに、2番目に大きい個体がオスに性転換します。インド太平洋、特にフィジーやトンガなどのサンゴ礁で見られ、日本では沖縄周辺、奄美大島以南に生息しています。映画『ファインディング・ニモ』に登場して一躍有名になり、観賞用として人気が高く、海水魚店やペットショップで一般的に販売されています。
基本情報
| 学名 | Amphiprion ocellaris |
|---|---|
| 保全状況 | 軽度懸念 |
| 生息地 | インド太平洋、特にフィジーやトンガなどのサンゴ礁で見られます。日本では沖縄周辺、奄美大島以南で生息が確認されています。浅海のサンゴ礁域に生息し、ハタゴイソギンチャクやセンジュイソギンチャクなどのイソギンチャクと共生関係にあります。 |
| 平均寿命 | 約6年 |
| 平均体重 | 約0.25kg |
| 飼育施設数 | 11施設 |
この動物に会える施設(11施設)
- いおワールドかごしま水族館 (鹿児島県鹿児島市本港新町3-1)
- 市立しものせき水族館 海響館 (山口県下関市あるかぽーと6-1)
- 秋田県立男鹿水族館(男鹿水族館GAO) (秋田県男鹿市戸賀塩浜字壺ケ沢93)
- 海遊館 (大阪府大阪市港区海岸通1-1-10)
- DMMかりゆし水族館 (沖縄県豊見城市豊崎3-35)
- サンピアザ水族館 (北海道札幌市厚別区厚別中央2条5丁目7-5)
- SEA LIFE 名古屋 (愛知県名古屋市港区金城ふ頭2-7-1)
- 伊勢シーパラダイス (三重県伊勢市二見町江580)
- 新屋島水族館 (香川県高松市屋島東町1785-1)
- 島根県立宍道湖自然館ゴビウス (島根県出雲市園町1659-5)
- 大阪海遊館(補完・海外拠点) (1-1-10 Kaigandori, Minato-ku, Osaka)