フェアリーペンギン

Eudyptula minor

フェアリーペンギンは、ペンギンの中で最も小さい種類で、体長は約36〜43cm、体重は約1kgです。オーストラリア南部、ニュージーランド、チャタム諸島に生息しています。成鳥の頭と背中は青みがかった暗い灰色または黒色で、前面は白く、足はピンク色をしています。夜行性で、明け方に海へ出て日没後に陸に上がります。通常は海岸近くの草むらなどに巣を作りますが、大都市近郊では民家の縁の下に住むこともあります。餌は小魚やオキアミで、通常18m未満の浅い海に潜って獲物を捕ります。他のペンギンと違ってやや前傾姿勢で歩行するため、最も原始的な種類のペンギンと考えられています。寿命は野生下では6〜20年、飼育下では20〜25年です。メルボルン南東のフィリップ島では、日没後に見られるペンギン・パレードが観光客に人気があります。

基本情報

学名Eudyptula minor
保全状況低危険種
生息地オーストラリア南部、ニュージーランド、チャタム諸島に生息しています。通常は海岸近くの草むらなどに巣を作り、暗い地下の巣穴を好みます。定住性が高く、長時間コロニーを離れることはめったにありません。シドニーなどの大都市近郊では、海岸近くの民家の縁の下に住む場合もあります。
平均寿命約6年
平均体重約1kg
飼育施設数16施設

この動物に会える施設(16施設)

動物図鑑一覧に戻る →