オオワシ

Haliaeetus pelagicus

オオワシは、日本で一番大きなワシともいわれる鳥で、全長はオスで88センチメートル、メスで102センチメートル、翼を広げると220-250センチメートルにもなります。体重は6.5kg〜9.5kgで、全身は黒や黒褐色の羽毛に覆われ、白い尾羽が特徴的です。夏季にロシア東部のカムチャツカ半島や樺太北部などで繁殖し、冬季になると越冬のため朝鮮半島や沿海州などへ南下します。日本では冬鳥として北海道や本州に飛来し、海岸や河川、湖沼などの水辺に生息します。主に魚類を食べますが、鳥類や小型哺乳類、動物の死骸なども食べる動物食です。開発による生息地の破壊や鉛中毒などにより生息数は減少しており、日本では1970年に国の天然記念物、1993年に国内希少野生動植物種に指定されて保護されています。

基本情報

学名Haliaeetus pelagicus
保全状況絶滅危惧種
生息地ロシア東部(カムチャツカ半島、樺太北部など)で繁殖し、冬季には朝鮮半島、沿海州、カムチャツカ半島南部などへ南下します。日本では北海道や本州に冬鳥として飛来します。海岸や河川、湖沼などの水辺に生息し、越冬地では水辺の樹上で休みます。
平均寿命約20年
平均体重約7kg
飼育施設数9施設

この動物に会える施設(9施設)

動物図鑑一覧に戻る →