イワトビペンギン

Eudyptes chrysocome

イワトビペンギンは、マカロニペンギン属に属する近縁な3種の総称で、体長約50〜58cmのやや小型のペンギンです。目の上に眉のような黄色の羽毛があり、目の後ろで大きく広がる飾り羽と特徴的な冠羽を持っています。目とくちばしが赤く、足はピンク色をしています。インド洋南部から南大西洋にかけて分布し、フォークランド諸島やマッコーリー島などで繁殖します。地上では他のペンギンのようによちよち歩かず、両足を揃えて飛び跳ねながら移動することから「イワトビペンギン」という和名がつきました。主にオキアミや頭足類、魚を食べ、平均潜水時間は53〜193秒、深度は10.4〜44.2メートルです。性格は攻撃的で、近くを通ると攻撃してくることもあります。個体数は過去30年に24%減少しており、漁業との競合や病原菌の侵入が原因とされています。多くの水族館で飼育されており、飛び跳ねるしぐさや鮮やかな飾り羽で人気があります。

基本情報

学名Eudyptes chrysocome
保全状況危急種
生息地インド洋南部から南大西洋にかけて分布し、南限はハード島とマクドナルド諸島(南緯53度)、北限はトリスタンダクーニャ諸島(南緯37度)です。主な繁殖地はフォークランド諸島、マッコーリー島、プリンス・エドワード諸島、クローゼー諸島、ケルゲレン諸島などで、周囲を崖で囲まれていて植物が生えている平地や緩やかな斜面に好んで営巣します。
平均寿命約10年
平均体重約3.5kg
飼育施設数11施設

この動物に会える施設(11施設)

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