スマトラゾウ

Elephas maximus sumatranus

アジアゾウはアジア最大の陸生生物で、インドからボルネオ島まで、ネパールからスマトラ島まで、インド亜大陸と東南アジアに広く分布しています。特徴的な長い鼻を持ち、鼻先の指のような突起は1つです。雄は長い牙を持ちますが、雌は牙を持たないか、持っていても外から見えないほど短いです。体色は灰色で、大きな耳は横方向に折りたたまれています。雄成獣は体重4トン、雌成獣は2.7トンまで成長します。草食性で、一日に150kg程度の草木を食べ、雌と幼獣は群れを作り、雄は単独で生活するか雄だけの群れを作ります。脳の大脳新皮質がよく発達しており、知能が高く、自己認識能力を持ち、学習や挨拶も可能で、悲しみの感情を持ちます。寿命は野生下では60年です。1986年以降、絶滅危惧種に指定されており、生息地の喪失や分断化、密猟が脅威となっています。紀元前3千年紀から飼育されていた記録があります。

基本情報

学名Elephas maximus sumatranus
保全状況絶滅危惧種
生息地西はインドから東はボルネオ島まで、北はネパールから南はスマトラ島まで、インド亜大陸と東南アジアに分布します。主に草原、熱帯・亜熱帯湿潤広葉樹林、半常緑樹林、湿潤な落葉樹林、熱帯及び亜熱帯の乾燥広葉樹林、乾燥した有刺林に生息し、海抜0mから標高3,000mを超える場所まで生息しています。
平均寿命約50年
平均体重約3000kg
飼育施設数7施設

この動物に会える施設(7施設)

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