キンケイ

Chrysolophus pictus

キンケイは中国南西部からミャンマー北部にかけて分布するキジ科の鳥です。標高900~1100メートルの山地に棲息し、ササやシャクナゲの密生した藪のような場所を好みます。オスは全長90センチメートル前後で、赤と金属光沢のある黄色を基調とした派手な色彩が特徴です。網目模様が入った褐色の尾羽、毛髪状の金色の冠羽、襟首の日本兜のしころ状を呈する明るい黄色と黒の飾り羽を持ちます。メスは50~60センチメートルほどで、褐色に黒っぽい斑模様の地味な外見です。用心深く身を隠すのが巧いため、派手な色彩とは裏腹に野外で見かけることは困難です。飼育は容易で、1740年頃から海外に愛玩目的で輸出されていました。発情期のオスは金属的な声で他のオスを牽制し、尾羽や襟の飾り羽を広げる求愛行動を示します。フライフィッシングの毛針の素材として雄の羽は珍重されています。

基本情報

学名Chrysolophus pictus
保全状況低危険種
生息地中国南西部からミャンマー北部にかけて分布し、標高900~1100メートルの山地に棲息しています。ササやシャクナゲの密生した藪のような場所を住環境として好みます。
平均寿命約10年
平均体重約0.6kg
飼育施設数10施設

この動物に会える施設(10施設)

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