ニホンザル

Macaca fuscata

ニホンザルは、本州の青森県以南、四国、九州および屋久島などに分布する日本固有のサルです。ヒトを除いた霊長目の中では最も北まで分布しています。体長はオスで53~60センチメートル、メスで47~55センチメートルで、東北地方や中部地方山岳部の個体群は西日本の個体群よりも大型になります。背面は赤褐色や褐色、腹面は灰色の毛衣で覆われ、顔や尻は裸出して赤い色をしています。常緑広葉樹林や落葉広葉樹林に生息し、十数頭から100頭以上の群れを形成して生活します。主に果実を食べますが、植物の葉、花、種子、昆虫なども食べ、地域によっては魚類や海藻を食べることもあります。人間との関わりでは、農作物に大きな被害を与える害獣として問題になっている一方、幸島、高崎山、箕面山などの生息地は国の天然記念物に指定されています。

基本情報

学名Macaca fuscata
保全状況準絶滅危惧種
生息地本州の青森県むつ市・佐井村以南、四国、九州および周辺の島嶼、屋久島に分布しています。常緑広葉樹林や落葉広葉樹林に生息し、地表でも樹上でも活動します。昼行性ですが、積雪地帯では吹雪の時は日中でも活動しません。
平均寿命約25年
平均体重約12kg
飼育施設数39施設

この動物に会える施設(39施設)

動物図鑑一覧に戻る →