フクロウ

フクロウは、ユーラシア大陸北部に帯状に広く分布し、日本では九州以北から北海道にかけて生息する留鳥です。全長50~62センチメートルで、ハシボソガラスと同じ程度の大きさがあります。「森の物知り博士」「森の哲学者」などと呼ばれ人々に親しまれており、音もなく飛んで獲物に飛び掛かることから「森の忍者」とも称されます。夜行性で、発達した聴覚により雪の下にいるネズミの位置まで特定できます。風切り羽の表面に細かい毛が生えているため、羽音を完全に消して飛ぶことができます。主な食べ物は野ネズミなどの小型哺乳類で、丸呑みした後、消化できない骨や羽毛をペリットとして吐き出します。大木の樹洞に巣を作り、3~4月頃に2~4個の卵を産みます。ギリシャ神話では知恵の女神アテーナーの象徴とされる一方、東洋では親不孝者の象徴とされることもあります。

基本情報

保全状況情報不足
生息地スカンジナビア半島から日本にかけてユーラシア大陸北部に帯状に広く分布し、温帯から亜寒帯にかけての針葉樹林、混交林、湿地、牧草地、農耕地などに生息します。日本では九州以北から北海道にかけて分布する留鳥で、平地から低山、亜高山帯にかけての森林、農耕地、草原、里山などに生息し、大木がある社寺林や公園で見られることもあります。
飼育施設数65施設

この動物に会える施設(65施設)

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