カツオ

Katsuwonus pelamis

カツオは、サバ科に属する暖海・外洋性の大型肉食魚で、全世界の熱帯・温帯海域に広く分布しています。大型のものは全長1m・体重18〜20kgに達しますが、漁獲が多いのは全長40cm程度です。背側は濃い藍色で腹側は銀白色、興奮すると腹側に横縞が浮き出るのが特徴です。摂氏19〜23度程度の暖かい海を好み、日本近海では黒潮に沿って春に北上、秋に南下という季節的な回遊を行います。日本では古くから食用にされており、大和朝廷時代には干物などの加工品が献納されていた記録があります。春から初夏にかけて水揚げされる「初鰹」はさっぱりとした味わいで、秋の「戻り鰹」は脂が乗った食味となります。刺身やたたきとして生食されるほか、鰹節の原料としても重要で、日本の魚食文化と古くから密接な関係があります。世界のカツオ漁獲の80%以上が缶詰にされ、ツナ缶の主要な原料となっています。

基本情報

学名Katsuwonus pelamis
保全状況低危険種
生息地全世界の熱帯・温帯海域に広く分布します。日本では太平洋側に多く、日本海側では稀です。摂氏19〜23度程度の暖かい海を好む外洋性の魚で、南洋では一年中見られますが、日本近海では黒潮に沿って春に北上、秋に南下という季節的な回遊を行います。
平均寿命約8年
平均体重約4kg
飼育施設数2施設

この動物に会える施設(2施設)

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