シロフクロウ

Bubo scandiacus

シロフクロウは、その名のとおり白色の羽毛に覆われた大型のフクロウで、全長50~60cm、翼開長は140~165cmほどになります。足の指まで羽毛が生え、短いくちばしも顔の羽毛の中に埋もれています。成熟したオスはほぼ純白ですが、メスと若鳥には黒や褐色の細かいしま模様があり、メスの方が大きいため雌雄の判別がしやすいのが特徴です。繁殖期には北極圏に広く分布し、ツンドラ、草原、湿地、岩場などの開けた場所に生息します。冬には多くの個体がユーラシア大陸や北アメリカ大陸の亜寒帯まで南下し、日本でも北海道や本州北部でまれに見られます。フクロウ類の中では例外的に日中でも活動し、これは北極圏の夏が白夜のためです。主な獲物はレミングやヤチネズミなどの小型ネズミ類で、寿命は10~15年程度です。

基本情報

学名Bubo scandiacus
保全状況低危険種(LC)
生息地繁殖期には北極圏に広く分布し、ツンドラ、草原、湿地、岩場などの開けた場所に生息します。冬は多くの個体がユーラシア大陸や北アメリカ大陸の亜寒帯まで南下します。日本では冬に北海道や本州北部でまれに見られ、鳥取県や広島県などでも記録されたことがあります。
平均寿命約10年
平均体重約2.5kg
飼育施設数62施設
登録個体数1頭

この動物に会える施設(62施設)

個体一覧(1頭)

動物図鑑一覧に戻る →