クラゲ

クラゲは、刺胞動物門に属する動物のうち、淡水または海水中に生息し浮遊生活をする種の総称です。体はゼラチン質で柔らかく透明で、多くは傘のような形をしており、傘の縁に触手を持っています。触手などにある刺胞には毒があり、これを用いて動物性の餌を捕らえます。基本的に雌雄異体で、卵から幼生が生まれると基質上に定着してポリプというイソギンチャクのようなものになり、冬季にポリプが出芽してエフィラ幼生となって泳ぎ出します。一般にはプランクトンとして生活し、傘を開閉して泳ぐことができますが、常時泳ぎ続けるものは少なく時折泳いで水中を漂っています。日本と中国では一部の種類を食用にし、中華料理では「海蜇」として細切りにして塩蔵したものを酢の物や和え物にします。クラゲに刺されると種類によって激しい痛みや呼吸困難などを引き起こすものもあり、カツオノエボシやハブクラゲなどは命に関わることもあります。

基本情報

保全状況情報不足
生息地淡水または海水中に生息し、基本的には浮遊生活をしています。多くはプランクトンとして水中を漂っていますが、カツオノエボシやギンカクラゲなどは水面に浮かび、サカサクラゲは水底に沈んで生活します。また、十文字クラゲ綱は海藻などに付着して生活しています。
飼育施設数24施設

この動物に会える施設(24施設)

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